脳内環境を操っているのは腸内環境?

腸内環境は、脳の働きに影響を与えるという可能性が言われています。

2019年10月1日(火)の11:00~15:30
更年期と妊活
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幸せホルモン

「セロトニンの95%は腸で、1%は脳でつくられます」。腸内細菌のスペシャリストで農学博士の辨野義己先生は、こういっています。

セロトニンは、「幸せホルモン」とも呼ばれます。幸せ感や満足感、リラックス感などを生み出すからですね。「お腹いっばいになると幸福になるけど、それは腸のセロトニンだったのね」いえ、それはどうも違うようです。

腸でセロトニンをつくるのは腸内細菌のなせるワザですが、「腸でつくられるセロトニンが直接脳に作用することはない」といわれています。同じセロトニンでも、脳と腸という別々のところでつくられるため、役割が違うと考えられているからです。
ただし、腸内の環境は、脳の働きに影響を与える可能性がいわれています。

幸せホルモン
幸せホルモン
食べて幸せ。脳もリラックス。

脳の中では・・

脳では、いろいろな物質(yーアミノ酪酸、ドーパミン、セロトニンなどの神経伝達物質)が情報をやり取りしています。腸内細菌の働きで、その物質の原料となる物質(前駆体)のつくられ方が変わってくるからです。

脳で情報をやり取りするこれらの物質の原料は、アミノ酸です。腸でタンパク質が分解され、腸からそのアミノ酸が吸収されます。このとき善玉菌がしっかり働いてくれないと、アミノ酸から神経伝達物質の前段階の成分がつくられません。

腸内環境の良し悪しで、脳で情報をやり取りする物質が増えたり、減ったりすることになります。そのことで、脳の働きに影響が出てくることになるわけですね。

腸内細菌と神経伝達物質
腸内細菌と神経伝達物質
腸内環境を変えたい人はアロエベラを食べなさいの書籍P.15より抜粋

脳内環境を整えるには

脳の中には、さまざまな神経伝達物質が飛び交っています。この神経伝達物質は腸で作られるんですね。ということは、腸内環境を整えると・・・。もうお分かりですね。

昔から漢方では、心を支える。心を支える臓器に小腸という関係性がありました。心(しん)は心臓の心(しん)でもありますが心(こころ)。
今の言葉でいうと、脳にも大きく関わってくるんですね。


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